2005年04月01日 22:21 by kojiro K

はじめまして。Nancyと申します。いきなりこちらの方に書き込んでよいものなのかどうかわからなかったのですが、ご挨拶をさせていただきます。
わたしは、リュウ・アーチャーを永遠の恋人と思っているくらい大好きで、リュウのためのホームページまで立ち上げたほど入れ込んでいます。
女性で、フィリップ・マーロウファンはいっぱいいますけど、リュウ・アーチャーが好きと言うと、けっこう怪訝な目で見られてずいぶん寂しい思いをしていましたし、ミステリーやハードボイルドに関するサイトでも、マーロウやサム・スペイドがメインでリュウはそれに含むみたいな扱いしかされていないのがほとんどでしたので、こちらのリュウメインのコミュニティを拝見した時は胸が熱くなってしまいました(大げさですみません!けっこう興奮しています)リュウの事はいくらでも語れますが、またゆっくり語らせていただきます(ってけっこう語ってしまいましたが)それでは。これからもよろしくお願いいたします。

1: kojiro K : 2005-04-02 02:01
Nancyさん--
 はじめまして。
 そうなんですよね。
 ハメット=サム・スペイド、コンチネタル・オプ。
 チャンドラー=マーロウ。
 パーカー=スペンサー。
 と比べてマクドナルド=リュウ・アーチャーはいつも正当な扱いを受けないことが多いですね。mixiでも探して、他はあったのにマクドナルド=アーチャーがなかったので作ってしまいました。
 マクドナルドの風景の描写、トップに書いた60年代特有の自由人達、睡眠薬を必要としてたことのある探偵アーチャーには惹き付けられる要素がたくさんあると思います。
 早川からアーチャーの女性をテーマにした短編ばかり集めたものが出版されていて、女性のウソのつき方とか僕の知ってる女性そのもので良く描けてるなあと思いました。これからゆっくり魅力や好きな場面やセリフをあげていきましょう。
 NancyさんのアーチャーのHPも訪れてみたいです。
 
2: 口コミさん : 2005-04-02 18:27
kojiro katoさんはじめまして。
ほんと、おっしゃる通り、リュウの事は悪く言う人はいないのですが、「まあ、正当派だよね」で終わってしまうのですよね。
そりゃあ、フィリップ・マーロウみたいに華やかじゃないし、地味で面白みもないし、不器用だし…暗くなるのでこれくらいにしておきます(笑)
でも、こうしてリュウの魅力を堂々と語れる場所が出来て本当にうれしいです。

>早川からアーチャーの女性をテーマにした短編ばかり

ミッドナイト・ブルーっていう短編集なら持っていますけど、早川からそんな短編集出てたんですか?知りませんでした。
よろしければ、タイトル教えてください。

わたしのホームページは http://www.tcct.zaq.ne.jp/nancy/
です。
FoggyNightTalk というコンテンツにリュウの事をいっぱい語っていますので、よろしければおたちよりくださいね。
3: kojiro K : 2005-04-04 01:38
 Nancyさん--
 HPにおじゃましました。「LONG GOODBYE」のテリー・レノックスとマーロウの会話から始まっていて、そこからひきつけられました。僕は「LONG GOODBYE」はオリジナルの小説もアルトマンの映画版「君のせいで猫がいなくなったじゃないか」も好きなのです。
 マクドナルドの短編集は「わが名はアーチャー」というタイトルで日本で独自に編集されたものです。文庫ではなくポケットブックから出てます。この中の「ひげのある女」(The Bearded Lady)
という作品はアーチャーが軍隊時代の友人を探すという物語です。物語は画家になった友人の描いたひげのある女性の絵から始まります。アーチャーの友人に対する気持ちと軍隊時代の姿に出会うことができます。
 この短編集には魅力的なアーチャーばかり、クセのある女性ばかり出てきて、個人的には何度も読み返してる大好きな作品集です。
4: 口コミさん : 2005-04-23 03:04
はじめまして。yusukeと申します。
ロス・マクドナルド大好きです。高校の時に『ウィチャリー家の女』を読んで以来、ぼちぼちと読み進めています。『さむけ』は私のオールタイムベスト10に入る大傑作だと感じております。。
アーチャーは実に機械的に物事を進めていく探偵ですし、これ見よがしの臭い台詞や決め言葉を打ったりしないのですが、心の機微のある優しい探偵ですよね。私も大好きです。
5: 口コミさん : 2005-07-03 17:11
 はじめまして。最近は書き込みがないようですが、参加させて頂きます。年取るごとに、次第にマーロウより、アーチャーが好きになってきました。それだけ、深みがある、ということでしょうか。

 初期のスティーブン・グリーンリーフって、ロス・マクドナルドの影響が強くて、こちらも大好きです。
6: 口コミさん : 2005-09-24 04:05
はじめまして。
彼の作品の登場人物達が共通して持っている自身の人生が重荷になってるようなやりきれない感覚と、それが作品全体に行き渡ってかもし出されている雰囲気がすごい好きです。それとその感覚に触れたときのリュウの気持ちが年齢とともに変化していく具合も好きです。(普通の感想ですが)
7: 口コミさん : 2005-11-18 00:09
はじめまして。ロス・マクドナルドの透明な視点に惹かれる、一読者です。いいコミュをたててらして、うれしいです!
8: kojiro K : 2005-11-19 20:40
みなさん参加ありがとうございます!!
 新作が出ることがないのが残念ですが、読む度に描写、人物の行動が表わす人間性、人物のセリフなどに新しい発見があります。
 ロス・マクドナルドの人物や風景描写の筆力に惹かれます。あまり更新できず、かつみなさまのところに足跡をつけ、挨拶まで遅れ…という管理人(というよりコミュの発起人ですね。マクドナルド作品は万人の共有物です)ですが、今後とも当コミュを活用していたただければ幸いです。
9: 口コミさん : 2005-12-09 22:49
こんばんは。
こちらのコミュにおじゃましたのが春でしたが、もう今年も終わりに近づいてきました。わたしの通勤する神戸では、ルミナリエというイルミネーションのイベントもあり、毎年の事ではあるけど年末の慌ただしさに押し流されています。
クリスマスは働くこの身では、浮かれるというよりうっとおしいという気分になってしまうのですが、リュウはどういうクリスマスを過ごしていたのかな〜?なんてつい考えてしまいます(笑)
たぶん、今のわたしのように、鮮やかなイルミネーションの光を横目で見つつ、コツコツと仕事をこなしている。
でも、わたしのように「チェッみんな楽しそう」とかひがんだりしてないはず。
それにしてもリュウの小説の中でクリスマスのシーンとかあったのでしょうか?わたしの記憶の中では描かれてなかったように思うのですが。
でも、まあ、もし描かれていたとしても、クリスマスにはしゃいでいるリュウなんて似合わないですよね。
10: 口コミさん : 2005-12-10 01:22
はじめまして。

最近、チャンドラー、マクドナルド、クラムリーと続けて再読しています (ちょいと毛色が違いますが、エルロイも)。なぜか勢いがついているので、未読のものも含めて、このへんは読破しようと思っています。

持っていたはずの『さむけ』が読みたいのに見つからず、でも改めて新刊で買うのも何だなあと、ファンにあるまじき態度で他の作家を読んだり……。

ということで、まずはご挨拶まで。
11: 口コミさん : 2005-12-10 21:32
seihさんはじめまして。
リュウ・アーチャーを永遠の恋人と思うまでに心酔しているNancyと申します。よろしくお願いします。

「さむけ」はわたしがリュウに出会った最初の作品で、この作品からリュウのシリーズにはまっていきました。
seihさんと同じように、チャンドラー、マクドナルドとはまって、そのマクドナルドでわたしは止まったままなのですが、クラムリーとかエルロイは全く知りませんでした。
リュウのような渋いヒーローが登場するのでしょうか?また教えてくださいね。
12: 口コミさん : 2005-12-29 21:08
はじめまして!
kuchikomiはじめたばかりですが、こんなコミュニティがあって感激!チャンドラーまでで、マクドナルド好きはなかなかお会いしたことがいのでうれしいです♪

マクドナルドは手に入る限りは全部読みました。「縞模様の霊柩車」と「ギャルトン事件」が好きです。またきますので宜しくお願いましーす。
13: 口コミさん : 2006-01-05 21:38
エルメさんはじめまして。
チャンドラー好きの方はたくさんいらっしゃいますが、マクドナルド好きで話が盛り上がった事がなくて、特に、女性でアーチャーが好きなんて言うと、いつも珍しいねって希有な目で見られて寂しい思いをしていたNancyと申します。
ロスマクファンを隠していたわけではありませんが、この場所のように正々堂々リュウの話が出来る事を本当に喜んでいます。「縞模様の霊柩車」はわたしも大好き!それと、やっぱり「さむけ」と「別れの顔」が好きです。
これからもよろしくお願いします。
14: 口コミさん : 2006-01-06 23:30
お返事ありがとうございます!本当ですねー、ハードボイルドっていうだけでも女性ファン少ないし。。。

ちなみにどのあたりからロスマクにはいりましたか?私は実は村上春樹のエッセイで知りました。ちょうどロスマクが亡くなったときに、記事をかいていたんです。ご存知かもしれませんが、内容は「チャンドラーの二番煎みたいなことをいわれていたけれど、彼は素晴らしい作家だったので僕は彼の死を悼む。」というようなかんじでした。そして「縞模様の霊柩車」を誉めていました。

ちなみにミステリー的な話の展開も楽しんでいますが、リュウ・アーチャーの目を通してみた人物描写が特に好きです。かなり痛烈な描写は笑っちゃうときもあります、笑
15: 口コミさん : 2006-01-10 22:14
エルメさんこんばんは。
>ちなみにどのあたりからロスマクにはいりましたか?
わたしは、チャンドラーでハードボイルドにはまり、チャンドラーと並んでいつも名前の出て来るハメットとロスマクも一度読んでみようと、先にハメット、次にロスマクと読んでいったのですが、そこでリュウの虜になっちゃいました。
チャンドラーのマーロウも、ハメットのスペードも素敵だけど、リュウの不器用でもっちゃりしたところが好きです。

>ちなみにミステリー的な話の展開も楽しんでいますが、リュウ・>アーチャーの目を通してみた人物描写が特に好きです。かなり痛>烈な描写は笑っちゃうときもあります、笑
そうですね。人物の描写はけっこう丁寧に書かれてますよね。
次の章に移る前に、最後にボソッと捨てぜりふみたいな書き方とかがすごく好きです。
昔のニュースステーションで久米宏がCM前にボソッと確信突く言葉吐くみたいな(古いたとえですみません)
16: 口コミさん : 2006-01-12 01:38
はじめましてこんばんは。

わたしも「さむけ」からはいりました。
海外翻訳のハードボイルドとの出会いも同時で、
当時中学生で、映画「動く標的」もあわせて観ました。

コミュ参加を機会に読み返そうかしら・・・。
文庫は全部持ってます。
嫁いで来たとき、他の本はあらかた処分したのに、
ロスマクは捨てられなかったんです。

家庭の崩壊、近親者間の怨恨、病んだ社会の描写など、
今でもきっと新鮮な事でしょう。

ということで、どうか宜しくお願いします。
17: 口コミさん : 2006-01-12 21:34
シャンテさんはじめまして。
リュウ・アーチャー大好き!のNancyと申します。

「さむけ」から入ると、けっこうはまってシリーズ制覇する人多いですよね。わたしもそうだし、ハードボイルドファンでも「さむけ」から入ってハードボイルドファンになった人けっこういます。
わたしも「動く標的」見ました!その次に出た「魔のプール」もついでに見ました。
でも、名前がハーパーって変わってましたよね?
なんで変えるのよ!ってすごく怒ったのを覚えています。

ロスマクの作品は、なんだか今の日本の社会を予言しているようなところあって、今読んでもハッとするところあります。
読み返して、新しい発見とかありましたら、また教えてくださいね。

それでは、これからもよろしくお願いします。
18: 口コミさん : 2006-01-12 22:35
@Nancyさん
レスありがとうございます。
そうそう「ハーパー」でした(笑)
「魔のプール」私も追いかけて観ましたよ。
映画化て、イメージが合わないとか、
演出なんかで幻滅する事が多々あるのに、なぜか気になって
観ちゃう・・・。
ニューマンは好きになれなかった口です。
そんなことありませんでしたか?

こちらこそ改めて宜しくお願いします。
19: 口コミさん : 2006-01-15 02:16
はじめまして。

加地と申します。大好きなロス・マクドナルドのコミュニティを見つけて、思わず書き込みしてしまいました。

学生時代に所属していた推理小説研究会というサークルで、その「さむけ」を「犯人当てクイズ」の題材に使ってしまったことがあります(最後の数十ページを残すところまで読ませて犯人を当てさせる)。

思えば、ロス・マクドナルドの小説にはもっともそぐわない用途(?)に使ってしまったのですが、パズル的な本格推理の好きなサークルのメンバーにマクドナルドの小説を読ませたい一心でしたことでした。
今は反省してます。

ちなみにいちばんすきな小説は「縞模様の霊柩車」です。
いえ、いろんな意味で「さむけ」の方が上でしょうが、雰囲気が好きなもので。

よろしくお願いします。
20: 口コミさん : 2006-01-15 19:36
加地さんはじめまして。
リュウ・アーチャー大好きのNancyと申します。

学生時代からロスマク小説の啓蒙活動をされていたそうで、素晴らしい!です。
小説はいくらストーリーとか人物像とか自分なりの解釈で一生懸命説明しても、読んでもらわないことには良さをわかってもらえませんものね。
わたしも、リュウの良さをわかってもらいたくてホームページも設置していますが、まだまだこれからといったところです。

「縞模様の霊柩車」も大好きな作品です(ってリュウのシリーズはみんな好きなのですが)「さむけ」とか「縞模様の霊柩車」とか「ウィチャリー家の女」あたりの作品はリュウが一番円熟していい感じになってる頃を見ているようでとっても好きなんです。

全然関係ない話ですが、時々テレビの2時間ドラマで「赤い霊柩車」っていう片平なぎさが主演のシリーズがあるのですが、わたしはずいぶん昔、新聞欄でこのタイトルを見た時、思わず「縞模様…」をドラマ化したのかと勘違いして、2時間見てしまった事があります。見終わった後、全然関係なかったのでがっかりしてしまいました(笑)

こんなおっちょこちょいのわたしですが、これからもよろしくお願いします。
21: 口コミさん : 2006-01-15 19:48
シャンテさんこんばんは。

ポール・ニューマンのリュウはわたしも最初はちょっと違うんじゃないの?って思っていました。ポール・ニューマンは好きな俳優さんだったけど、リュウのイメージじゃないと思いました。
でも、映画見た後に「象牙色の嘲笑」を読むと、なんとなく若いやんちゃな頃のリュウはニューマンみたいな感じだったのかな?とか思いました。
わたしは、「さむけ」から後のリュウに惚れ込んでいますので、この頃のリュウはポール・ニューマンとは絶対イメージ違うと思いますけど。
円熟期に入ったリュウのイメージに合う俳優さんって誰だろう?う〜〜〜ん。わたしの頭の中で作り上げているイメージに合う俳優さんが浮かんでこないな〜
誰か、リュウのイメージに合う俳優さんっていますか?
22: 口コミさん : 2006-01-16 00:07
@Nancyさん

こんばんは。
先日HPも拝見しましたよ。
愛に溢れて素敵でした、またお邪魔します。

う〜ん既存の俳優さんを当てはめて読んだ事なかったです。
読み返しながら、検討してみますね。

ちなみに・・・、
円熟期のリュウ・アーチャーは作者ご本人って印象でした。
23: 口コミさん : 2006-01-17 22:04
シャンテさんこんばんは。
HPにおいでいただいてありがとうございました。
リュウへの想いをかなり入れ込んだページですが、時々更新していますのでよろしければまたおいでくださいね。

リュウのイメージはわたしの頭の中で作り上げているものなので、きっとどんな俳優さんが演じても、ちょっとずつどこかが違うのだと思います。
あと、文庫本の挿絵なんかにリュウのイラストが入っていたりすると、それもまたわたしの中のイメージとはちょっと違うんだよな〜って思っちゃうんです。
でもわたしの中では絶世の美男子を作り上げてるわけじゃないんですよ。
お持ちの本読み返されたら、またどんなイメージか聴かせてくださいね。
24: 口コミさん : 2006-01-25 00:18
@Nancyさん
あれからこっち読んでま〜す。
ゴンゴン読んでます。
さっき「ドルの向こう側」を読了。

初めて読んだ時のように一生懸命読んでいて、
それなのに自分が歳を重ねたせいでしょうか、新鮮です。

ただただ悲劇と感じてたのが、
悲しみだけでなく愚かさや、虚飾、恐ろしさなどなど。

リュウのイメージはやっぱり「この人」ってまとまらないです。
“紙のように薄い質問者”ってのがインプットされちゃって。

ちょっと休憩。
崩壊家庭と放蕩息子、父親不在に疲れてしまいました(笑)
ここ、また来ます。
25: 口コミさん : 2006-03-08 09:50
はじめまして。

ロスマクはどちらかといえばハードボイルドよりは質の高いミステリ的な文脈で読むことが多いのですが、特に中期は他の作家にはない特徴を備えていますよね。1ページ読めばロスマクだと解るような。あと時々みえるアーチャーの顔が面白いと思います(個人的に好きなのが、"ドルの向こう側"でヒルマンに雇われたとき、「営業再開である」と叙述するところです。アーチャーはわりと金に関してはハードボイルドの探偵っぽくないですよね)。
26: 口コミさん : 2006-03-10 22:11
クツヌマさん初めまして。
Nancyと申します。よろしくお願いします。

クツヌマさんが個人的に好きとおっしゃってる「営業再開である」のシーン。わたしも、けっこうかわいいなって思った好きなシーンです。
ここに至るまで自腹切って働くなんてリュウらしくないと思っていたので、このシーンは「再開である」の記述の後に、リュウがガッツポーズしてる光景を思い浮かべてしまいました。
他の探偵さんは、ポリシーとか正義とか好奇心のために採算度外視ってところあるけど、リュウはその点チャッカリしてますよね。
別れの顔では、依頼料払えるのかな?って不安になって、ちゃっかり依頼人の貯金通帳の残高確認したりして。だから、ドルの向こう側を読んだ時には、ああ!リュウも自腹切るんだぁ〜って思ってしまいました。でも、その後「わたしはあなたが言う値段では買えません」なんてキッパリ言いきっちゃうんですよね〜!
こういうところがオットコマエ!なんて思ってすごく好きです。
27: 口コミさん : 2006-03-20 02:47
はじめまして。

海外モノはクイーンやクリスティなどいわゆる本格しか読んでなく、法月綸太郎がを激賞していたのをどこかで読んで初めて手に取った「さむけ」で本当にさむけがした。
それから「ウィチャリー家」でもうノックアウト。
以来、本屋をあさって文庫を集めて初期から読み始めて今「別れの顔」を読み終わりました。

う〜んロスマクは面白い。
よくぞここまで人の人生を捻じ曲げられるものです。
込み入った人間関係、過去。何気ない登場人物がそんな風に絡んでくるとは、、、。
そんな絵空事になりがちな物語を圧倒的にリアルに成立させているのが、冷徹な人間描写。
人が陥りがちな欲望・利己心・甘えがおぞましいほどリアルです。

でも「ファーガソン事件」などのリュウ・アーチャーもの以外の文庫が手に入らず、泣いている日々です。
28: 口コミさん : 2006-03-22 00:41
今日、やっと「ブルーハンマー」までアーチャーもの、
読了しました。

若くして読んだ当時は「壮年期の探偵が初老になっちゃ・・・」
なんて思ってましたが、
40越えて再読したら「初老の探偵も素敵!」と思いましたね。

自分が、何故ここまでロス・マクドナルドが好きなのか、
その事も考えさせられました。
リュウの行く末を知りたいです、もうままならない事ですが。
29: 口コミさん : 2006-03-22 05:20
>「ファーガソン事件」などのリュウ・
>アーチャーもの以外の文庫が手に入らず
 そういえば、リサイクル書店等で、ロス・マクドナルド、あんまし見掛けないですねえ。
30: 口コミさん : 2006-03-23 01:37
@ 猫町ほーぼーさん
皆さん、一度蔵書したら手放さないんじゃ?
私は一緒に嫁いで来ましたもの。
31: 口コミさん : 2006-03-23 05:35
>一度蔵書したら手放さないんじゃ?
 買った人は手放さなくて、新刊が
 入手難だと新規読者の獲得が困難ですねえ(困
 昔、買い込めた身としてはシアワセなのかしらん・・。

 後、早川には、チャンドラーとか、フランシス
 のように「読本」出して欲しかったりも
 します。
32: 口コミさん : 2006-03-24 01:31
@猫町ほーぽーさん
そうですね。
クリスティーなどは新装刊が続々並んでて羨ましい。
私、ハードボイルド黄金期はロス・マクドナルドが、
一押しなんで。「読本」良いですね。

@Jimmyさん
トピ主ではないので遠慮しちゃった。
アーチャーもの以外は、私が購入していた当時でも、
なかなか見つからなかったです。
今は図書館で閉架棚から出して貰います。

最近の日本に於ける事件を見ていると、
現実も凄いと。
読み返しながら、つくづく思った昨今。
33: 口コミさん : 2006-10-28 09:09
昔、好きだったものを思い出したくなって、このコミュに参加しました。

よろしくお願いします。
34: 口コミさん : 2010-02-18 01:14
自己紹介がわりに、私の過去のエピソードをご紹介しておきます。

『探偵物語』の主演で知られる故・松田優作が同ドラマ中、アドリブとして発した「日本のハードボイルドの夜明けは、いつ来るんでしょうかね。コダカノブミツさん?」(http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/book.aspx?i=MMWAe1003013122007)という台詞に登場する、『探偵物語』原作者小鷹信光にかかわる実体験エピソードです。

長文ですので、悪しからず日記ページをご紹介させていただきます。

・「30年前からの質問者 ―― 私のハードボイルド」
 (http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1416643202&owner_id=856746

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