2009年02月10日 08:05 by @スカイ
私の意識する限り、フクロウ飼育というものが一般の中に浸透してきたのは、ここ5〜10年のことだと思います。

10年前には今よりも飼育されている数も少なく、飼育者も、扱うお店も少なかったんでしょう。
要は、情報も知識も少なかった。(単純に野生を当てはめるだけだったようですね)
でも、今は全く当時とは様相が変わっています。

しかし何故か、その絶対数が今よりも遥かに少なく、情報も、知識も少なかった時代に言われていたことが、これだけ情報も知識も、また他人の経験も得ることが出来る状態になっても、まかり通っているというか、当時の知識に固執されてしまっている方がいると感じます。
それが、動物の正しい飼育を求める気持ちへの妨げになっている部分もあるようです。

ということで、少なからず私が感じる部分というものを挙げていきますので、皆さんの考えるきっかけになればと思います。

まぁ、こんなこと、他の誰かが口にする感じもないので、私のようなテキトーな人間がベラベラ思いつきで書くだけでも、それなりに考えるネタになるのでは?と思ってます(笑)。
(もちろん、書く内容は吟味しますし、私なりの具体例も出来るだけ挙げていこうと思います)

レス

1: 口コミさん
とりあえず、前提として。

こういうことを書かなければいけないのもどうかと思うのですが、ネット人口が増えることで、一時期言われていた「ネチケット」というものが無くなってきています。

簡単に言うと、「個人が自分の思惑・価値観で好きなことを書き過ぎる」ということです。


・「荒れ」とは、議論に関係の無い罵詈雑言が飛び交うことです。
 他のコミュニティ、掲示板などを見ていただくと分かると思いますが、
 ボケだアホだカスだ死ねだなどという言葉が飛び交っている場所は沢山あります。
 自分の意にそぐわない議論がされるとすぐに「荒れている」と表現される方は、
 よく考えてから書き込みをするか、書き込み自体をお控え下さい。

・物事を分けて考えることは必要です。
 何でもごちゃ混ぜにして考えてしまう方が多いのですが、それでは場が混乱します。
 Aの問題を話しているときは、Aについてだけ話をしましょう。
 その際、Bの側面が出てきた場合には、一度Aの話しにケリをつけるか、
 整理してからBの話に進みましょう。
 単純にこういう話ではありませんが、こういうことを意識して頂かないと、
 話にならない場合があります。

・議論が白熱した延長で、「何で分からんのじゃコラー!!」的な発言はありですが、
 議論が沈静化した後は、そういう言葉に対するフォロー(謝罪、取り消し)を
 お願いします。

・相手の意図、環境などを確認もせず、最初から攻撃的な発言はお止めください。
 また、そういう発言をするだけの書き逃げもお止めください。


書いててバカらしくなりました。
本来、こんなことって言う必要ってないはずなんですけどね・・・。

2009-02-11 08:49

2: 口コミさん
お題:フクロウは(あまり)水を飲まないので、霧吹きなどで水を与えて下さい

ネットなんかでもよく、飼い始めたばかりの人にこういう助言をする人をよく見かけます。
私も一番最初、サバクコノハズクを購入したお店の方(私の師匠(色々な意味で)の一人です)に言われました。
で、最初から疑問でした。
先住のアフリカオオコノハズクは普通に水入れから水を飲んでいたし、実際、そのサバクも、最初から水を飲んでいたからです。

現在、我が家では12種、10羽以上の飼育経験がある訳ですが、そこから言わせて頂くと、このお題に関しては、全くのデマ。
何故か。
うちの連中は、全員、水を飲むからです。
アフリカオオコノハズクも、サバクも、インディアン、コミミズク、水浴びしないと言われるコキンメですらも飲みます。
人馴れしていない、警戒心バリバリのトラフズクらも飲むんです。
実際、数十〜の飼育、維持の経験のある方も「え、普通に皆、水を飲むよ」って言ってます。

では、何故、こんなことが言われるようになったのか。
答えは、せっかちな人間が多いことかな?と私は思いました。
人間は、喉が渇けば水を飲みます。
犬・猫だって、慣れてない環境にきても、餌は食べずとも水は飲む。
そういう感覚でフクロウを見ていて、
迎え入れた→水を与えた→一日経過→飲まない(飲むところを見ない)→二日経過→飲まない→三日経過→飲まない
という程度で、恐らくは判断してしまっていたのでは?という感触です。
要は、「すぐに結果を欲しがる」「自分の常識に当てはめたがる」ということです。

でですね、霧吹きで水を与えるのは別に構わないんですが、細くなって嫌がっている個体にもパシャパシャ水をかける人がいると聞いています。
季節の変わり目などでそんなことをして、それが原因で体調を崩すことだって考えられます。
そんなことはしないでも、彼らは普通に水を飲みます。

ところで我が家では、大体2〜3ヶ月、長い奴ですと1年半かかって、ようやく目の前で水を飲む姿を見るようになった個体もいます。
うちでは、それぞれの個体用に植木鉢の受け皿(安いし洗いやすい)を用意し、それを水飲み用の器にしています。
季節にもよりますが、基本は朝・晩に一回ずつ交換。

変に焦ったり、思い込みから出された結果論、などに騙されず、彼らのペースで、ゆっくりと生活できる環境を作ってあげてください。


そうそう、聞いた話でちょっとビックリしたのですが、世の中には洗面台に水を張り、そこにフクロウを投げ入れる?方もいるようですね・・・。
上から一気にシャワーなどをかける人もいるそうです。
何でそんなことをするのか不明ですが、止めてあげて欲しい・・・というか、誰ぞの知り合いの場合は、ちゃんと教えてあげて欲しいと思います。

2009-02-11 16:32

3: 口コミさん
お題:ウハウハ生活!?

若干、都市伝説?とは異なるのですが。

フクロウが1羽2〜30万円で売れれば、お店はウハウハですよね〜

という、まぁ、私から見たらかなり軽率、かつお店に対する侮辱的な発言を見たことがあります。

これが、例えば
・輸入は人任せ
・維持・管理などしない
・とにかく横流し
みたいなお店であれば、時期、扱う個体など次第では、そういうこともあるかもしれません。

しかし、冒頭の発言は、自分のところで維持・管理・繁殖までをしているお店まで一緒くたにしているような発言でした。
そういう発言を出来る人って、何を考えているのでしょう?

簡単な例を出します。
我が家のフクロウ連中のご飯代は、月4万円程度です。
お店が抱えている個体の数が、我が家の10倍としましょう。(40万円)
我が家には小型・中型しかいません。
お店には大型もいて、連中の食欲は小型・中型の比ではないので、餌代は倍かかるとしましょう。(80万円)
もちろん、お店なので、餌は問屋さんから仕入れ値で入れているとして、でも、8掛けで64万円、6掛けで48万円です。
大雑把な単純計算ですが、お店の月の餌代はこれぐらいかかっていると想像しましょう。
これに、光熱費やら人件費、例えば事務所を借りていれば家賃など、様々な費用がかかります。
当然、個体が売れるときもあれば、全く売れないときもあります。

さて、では「フクロウが1羽2〜30万円で売れれば、お店はウハウハですよね〜」という発言は、正しいのでしょうか?

全く、正しくないですよね。
書いていて、改めて思いました。
真面目にやっているお店に対しては、とてつもない侮辱です。

例えばこういう発言をする方って、
自分の家の個体が卵を産んだ。
幸い、雛も生まれた。
それで、「何だ、簡単じゃん。これが20万円になるのか」っていう、短絡的な発想なんだと思います。
でもですね、よーーーーーーく、考えてみて欲しい。
あなたの手のひらに乗っているのは、20万円というお金ではなく、これから一生懸命生きていこうとしている「数gの命」なんだということを。
これ、繁殖を簡単に、単なる人間の楽しみだと考えている方々にも心して欲しい部分なんですけどね。

さて、話を戻しましょう。
例えば「ウハウハ発言」が、自宅で、仲間内での発言なら、勝手にしろという話です。(当然、品性は疑いますけど)
ですが、それをノリか本気か分かりませんけど、ネットに書く神経はちょっと異常だと思います。
それを読んだお店の方の気持ちは?
それを読んで、誤解した一般人がお店を舐めてかかるとか考えたりはしない?
ネットに書くということは、全世界に情報を発信しているのと同じことなんです。
素人の考えなしの発言でも、どこまで影響が及ぶかは分からない。
そういうことを理解して書いている人って、実はかなり少ないと思います。

こういう問題って、あちこちにあるんですけどね。
「表面的な仲間意識」や「派閥」「村社会意識」での、見た目だけの友好的な関係なんかどうでもいいので、もっと人間的な、基本の根っこの根っこの部分を磨いて欲しいと思います。
ネットって、自分と違う価値観の人間と出会うことができ、切磋琢磨できる場所だと思うんです。
「自分はそんなことは求めてない」っていうなら、それはそれで構わないんですが、だったら表面的な関係も止めればいいと思う。

とにかく、浅はかな、人の気持ちを侮辱するような発言だけは、出来るだけ止めて欲しいと思います。

物事は、掘り下げて考えましょう。
表面的、主観的な意識で見ては、理解できないことが沢山あります。


訂正→謝罪 が出来る人間性って、とても大切ですよ。

2009-02-12 08:23

4: 口コミさん
お題:正しい飼育は存在しない

主に(というか、ほぼ?)フクロウ飼育関係で言われることですが、最初にハッキリ言ってしまうと、大嘘でしょう。

では、何故こんな言葉が生まれたか。
私なりに推察してみました。

恐らくは10〜15年前、フクロウ飼育が一般にも浸透し始めた頃、まだお店も飼育方法は模索中でした。
でも、お客には色々と質問される。
お店としては「分からない」とは言えない。
そこで生まれた言葉が、これ。

「フクロウには正しい飼育は存在しないので、飼い主さんが見て、判断してあげて下さいね」

こう考えると、この言葉が生まれた意味って分かりやすいんですよね。
ちなみに私、哺乳類、爬虫類、両生類、魚類などの飼育経験もありますが、そっち系ではこんな言葉を聞いたことはありません。
フクロウがとてつもなくスペシャルな飼育方法が必要な動物か・・・と考えると、大筋は爬虫類(特に蛇)に沿った部分が多い動物だと思うので、そうでもない。

人間の子育てにも色々ありますが、それでも外してはいけない部分ってある訳ですから、普通に考えてみれば、お題のような台詞は眉唾であるということは明白でしょう。
(お題&子育てに関して、脱線話もあるのですが、それはまた別途書きます)

5〜10年飼育していても、一つも「正しさ」が理解できていないというのであれば、それはその動物を飼う適正が無いということ。
お題のような言葉に、いつまでも惑わされないで欲しいと思うし、他人を惑わさないで欲しいと思います。


もちろん、お題が真実の場合もあります。
しかし、それは、
・正しい知識
・正しい・公平な判断
・豊富な経験(複数の種類、個体を観ているなど)
という方が「個体によっては接し方を代える部分、さじ加減が必要な部分があります」
という意味で使われるなら正しいことでしょう。


ところで私には不思議なのですが、お題のような台詞を言われる方って、まず大抵が
・他人のやり方は批判する
・他人の意見には耳を貸さない(注意されるとキレ気味になる)
・ブログなどで自分の飼育方法を挙げる
という要素を含んでいます。
こういう要素って、「自分が正しい」と思っていないと発揮できない部分だと思うのですが、そういう発言を公でしているにも関わらず、「正しい飼育は存在しない」とも言う。
まぁ、色々な思惑やら考えやらもあるんでしょうけど、結局は、「単なる言い訳の言葉」になっているんですよね。(自覚がないようですが)
自分も分かってないし、他人からもどうこう言われたくない、そういう人間には、一番都合のいい言葉がお題の言葉。
そういう方々には「至言」なんでしょうけど、やっぱり数年飼育を経験してもそんなことを言うのであれば・・・ちょっと色々考えてみて欲しいですね。


またこういうことを書くと、「じゃあ、正しい飼育ってどういうんだ!! 言ってみろ!」とヒステリーのように言われる方がいると思いますが、簡単ですよ。

「安心、安全な食事と環境」

これだけです。
具体的な内容については、また別途書かせていただきます。


「基本はあるけど、揺れる部分がある」
という意味で使われれば、意味のあるのがお題の言葉。
自分がどういう意識で使っているか、また、周りがどう捕らえているか、よく、考えてみて下さい。

2009-03-03 06:48

5: 口コミさん
蛇足ではありますが、明らかに単なる言い訳としてお題の台詞を言うお店やブログでの情報は、話半分で聞き、情報の真贋の吟味をする方が良いと思います。(本人らもそのつもりで言う、書いている場合もありますが、そうでもない場合もありますので)

特に、他人の批判はするけど、この台詞を言う方の情報と言うのは、要注意です(笑)。

2009-03-03 07:07

6: 口コミさん
お題:バランスの良い食事は野生の食事?

「野生では色々食べています。 それで栄養のバランスをとっています」
的な発言がありますが、本当に正しいのでしょうか?

そもそも、野生では日々、生き残るために何でも食べる、が前提です。
その中で、とにかく自分が獲りやすい獲物を捕らえ、食べる。

果たして、彼らに「栄養バランス」などというものを考慮する余裕があるのでしょうか?

「野生で食べているんだから」を枕詞にして、特に与えなくてもいいもの(むしろ、与えることでリスクが高まる場合もあり)を、さも、動物のことを分かっているかのように話し、何も考えない善良な方々を扇動する人たちがいますけど、勘弁して欲しいと思います。
まぁ、考えずに信じてしまうほうにも問題はあるのですが・・・。


また、この辺りの話で、「肉食獣が獲物を腸から食べるのは、植物質を摂るためだ」という話もありますが、これも本当ですか?
肉食獣と草食獣では、体の造り(特に消化能力、腸の長さ)が違います。
「消化途中の繊維質を摂るんだ!!!」と言い張る方もいるかもしれませんけど、それでは、ライオンなどが腸を食べ尽くしてしまった場合、おこぼれにしか預かれないハイエナのような動物は、バランスの悪い食事ばかりですか?
バランスをとるために、そこらの草でも齧っているんですかね?
言い張る方々は、そういう生態を自分で確認、もしくは勉強しているのでしょうか?

ちなみに、私の考えでは
 ・単に食べやすいところから食べているだけ
 ・効率よく柔らかいお腹から裂き、邪魔な腸を出して(それが食べているように見える)、
  他の臓器を食べる
ということだと考えています。

まぁ、この辺り、実際どうかという説明は専門家でも出来ていないようですから。
ただ、自己都合を優先させるために「野生では」というのは止めていただきたいですね。
そういう発言をするのであれば、野生についてよく学び、かつ、考慮、考察を重ねた上で話をして欲しいと思います。

そういえば、マウスなどの腸を残すフクロウっていますけど、本能で必要と感じるなら、そういう食べ方はしないと思うんですけど、どうなんでしょうか?

2009-03-31 06:55

7: 口コミさん
お題:小型フクロウは昆虫食

時間が無いので、連投でいきます(笑)。

これも、先のお題「バランス」と並んでよく言われることですね。

こういうことを言う方に聞きたいのですが、どうして「野生では食べているから」で思考を止めてしまうのでしょうか?
どうして、もう少し掘り下げて「何故、野生ではそれを食べるのか?」まで考えないのでしょうか?

ということで、そこまで掘り下げるとどうなるか、というと、先の「バランス」でも挙げたとおり、「自分が獲りやすい獲物を捕らえる」ということが最大の理由になります。
サイズもそうなんですが、まずはとにかく数、でしょうね。

大抵の場所ではそうですが、小型の哺乳類よりは、昆虫の数の方が圧倒的に多い。(それが食物連鎖のピラミッドの形になる訳です)
そして、サイズ的にも捕りやすい。
だから、昆虫を食べる。
そこを人間が見て、考えない方が「昆虫食なんだ」と単純に判断しているだけなんですね。

ところで、我が家にいる「キンメフクロウ」。
こいつも、体重100g程度の小型フクロウです。
でも、数少ない調査資料などを見ると、「小型哺乳類が主な食料」と書かれていることが多いです。
彼らの生息域というのは、他の小型フクロウらよりも北方に位置し、要は寒い地域だということ。
寒いと昆虫系の活性が下がるので、必然、そういう環境でも活性の高い小型哺乳類を獲物とする・・・と私は考えました。

彼らがいる環境、また、虫の生態などまでを考慮すれば、もっと色々なことが見えてくると思います。
知識を単に「自分の言い分を通すために使う」のではなく、「動物を理解するために使う」方が、私は遥かに有意義であると思うし、そうしなければ「正しい飼育」などは見えてこないと思います。


余談ですが、以前「フクロウは野生では昆虫を食べているから、飼育下でもあげないと調子を崩すんですってー」ということで右往左往している集団を見たことがあります(笑)。
考えることを放棄して、言われたことを鵜呑みにするとこういうことになるんだな〜と思ってみてました。
虫関係を与えることについては、「与えるものについて考える」の方で詳しく?書きたいと思っています。

2009-03-31 07:02

8: 口コミさん
お題:同種だと言葉が通じる

実は、こういうメルヘンな感覚は嫌いではありません(笑)。
が、これ、意味も無く同種飼育を勧める人、またその派閥なんかがよく言う言葉なんで、ちょっと残念です。

要は、そういう人らに言わせると「他種飼育は言葉も通じないからストレスになる」なんていうことが言えるらしいんですけど、ちょーーーーーっとすいません、どんだけ自分の見たいようにだけ物事を見るのかな?と思ってしまいました。

んじゃ、威嚇の鳴き声とかって、何で出すのかな?とか思います。

野生の鳥ですと、地域ごとの方言みたいなのもあるみたいですけど、色々と考察、検証されている部分もあるので、そっち方面の知識で色々勉強してみた方がいいかもですよね。

【テリトリーコール】というものに関しても、自分に都合よく「いい環境にいる奴は縄張り宣言をする」なんて意味で使っちゃったりしてますけど、これも10年前に言われていたことですかね?
【そういう鳴き方】には、色々な意味があるということも、他の鳥の本などを読むとしっかりと書かれていますので、是非、勉強することをお勧めします。


ちなみに、我が家のサバクコノハズクとインディアンオオコノハズク。
よく、鳴き交わしをしています。
サバクが高くッホッホッホ・・・と鳴けば、インディアンが低くホーゥホーゥホーゥと返す。
この2羽のこの声はとても綺麗で力強く、聞いていて感動してしまいます。
種類が違いますが、こういうことが出来ていますよ?
(同属だからとか反論されそうですけど(笑))


あとは聞いた話で

前に別種を飼っていたときには、片方が鳴いても片方は無視してた。
でも、同種を飼ったらお互いによく鳴くようになった。

というのもあります。
うちでも、コミミズクがそういう部分がありました。
でも、これって考えれば簡単なことで、「自分が興味のない奴の言葉は聞かない」ってだけではないでしょうか?
同じ日本人でも、相手に興味がなければ相手が日本語を話しても聞かない人なんていっぱいいますよね?
特に、ネットでは自分に都合のいい情報だけ欲しい人なんて多いわけですから。

そういうことに気付かず、考えもせず、こういう価値観と同じ目で動物を見てしまえば、そりゃあ、自分と同じ価値観の生き物の言葉しか通じない、と思ってしまっても仕方のないことなんでしょうかね。

私には、それはとても残念なことに見えます。

2009-04-26 19:08

9: 口コミさん
お題:フクロウは人を恨む

恐らくは、これも「正しい飼育は存在しない」ということを言い始めたお店が発祥の地でしょうか(笑)。
これを言う人らに言わせると、フクロウは爪切りや嘴切りをする人を「いやな人」と認識するらしいです。

いやー、この言葉があるお陰で、なんと「自分でメンテナンスが出来ない飼い主」が増えたことか。
結局、自分の技術不足を棚に上げ、この言葉を鵜呑みにし、言い訳にしている飼い主さんというのはとても多いと思います。

普段のメンテナンスが出来ないって、じゃあ、何でそんな動物を飼う気になったんでしょうか?
私としては、自己都合で変なものを与える飼い主と同じレベルで、中途半端な意識での飼育者な気がします。

ちなみに、我が家では全員のメンテナンスは私がやりますが、別にそれで私が嫌われているということはありません。
私よりもご飯を上げる機会が多かった奥さんよりも、そういうメンテナンスをする私にベッタリな個体もいるくらいですから。

自分でやれば、やり方を覚える、繰り返せばスムーズに出来るようになる、動物のストレスは減るし、自分で深い観察が出来るようになると、いいこと尽くめなんですけどね。

ちょっとビックリしたのは、メンテナンス時に嫌われたくないからと、変装までしていた人もいたようですが、そういうことをする人は、動物が感じる見慣れない人間が自分に迫ってくることのストレスとかは考慮できなかったんでしょうかね。

変な情報を流す人が多いのがネット。
それを安易に信じてしまう人が多いのもネット。
鵜呑みにしてしまったことをまた別の場所で言い触らしてしまうのもネット。

こういう、昔言われたような「オバタリアン」の無責任な噂話みたいなものは、どこかで止めにして欲しいものですね。

2009-04-26 19:28

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