あ〜〜、今日はマー君負けてしまいました。連敗ストッパーならず

。
毎回毎回勝つわけでもないし、負ける日もあるから。
今日はマウンドにあがった田中君の表情を見て「やば〜、負ける?」と予感発生

。負ける日の覇気のないむくんだ表情。三振とってもいつもの元気な雄叫び表情とはどこか違う、なんというか気持ちが入った表情じゃなかった気がします。そしてボール先行。四球。これ、負けのパターン。なんとか6回まで2−1でおさえていたけど、どこか危なっかしくて見ていてハラハラしました。西武のおかわり君のホームランが痛かったなぁ。来週西武行くときの電車で茶碗もったおかわり君みたら、絶対むかつきそう

。チームも元気なくなってしまったのが気になる。今日もチャンスはあったのに、大事なときにアウトになってしまう。今日もチャンスのときに山さんだし。山さん、オールスターあけたら調子が戻ってくてくれることを祈ります

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〜試合後の野村監督のコメント〜
記者:先発の田中投手は6回までリードを守りました。
野村:細かくはわからんが、コントロールが悪い。四球が多い。こういうときは、失点する確率が高いよ。得点はツーアウトからでしょ。中村の一発は余計。こういうところを若さと片付けていいものか。
(試合)内容は俺の一番嫌いな野球。何も考えていない。やるべきことを頭で考えていない。わかりやすく言えば、野球は団体競技だが、今日は個人競技だった。
記者:7回に同点に追いつかれてから、ベンチでコーチ陣と話している様子が見えましたが。
野村:継投策というか、あちらの打順を見て打つ手を考えていた。まあ、盗塁数が(強さを)示しているよ。日本ハムと西武が多いでしょ。たかが盗塁だが、次のバッターを助けるというか、機動力は野球では武器だ。1点勝負となると、機動力がものをいう。西武はほとんど(の選手)が走れるでしょ。ベンチにいても警戒しているよ。見破るのに必死だ。そういうところに神経が必要になる。疲れるよ。負けたら余計に疲れる。まあ、俺のやりたい野球を西武がやるからな。これが野球というのを見せつけられるよ。
西武はスーパースターはいないが、ランナーを出すと神経を使わされるよね。まだまだ(監督に就任して)1年半では俺の目指す野球には程遠いよね。どうしたらいいか頭を悩ますよ。

〜試合後の田中君のコメント〜
記者:6回まではまずまずの内容でしたが・・・。
田中:自分の中では初回にやられる事が多く、ゲームへの入り方が課題です。悔しい気持ちが強いので、この思いを次につなげていきたい。
記者:ピンチをダブルプレーで打ち取ったり、成長している部分も見られると思いますが。
田中:そういう部分で成長している部分もあれば、まだまだの部分もあります。ホームランを打たれてから、自分では冷静なつもりでも、その後乱してフォアボールを出してしまったり、課題はたくさんあります。苦しい場面でも耐えられるようにやっていきたいと思います。(写真・記事:楽天公式サイトより)
田中君、チームの連敗ストッパーが毎週自分の登板の日にまわってきて、そしてきっちり連敗ストップ。今日も「連敗止めてやる!」って強く思っていたり、球宴前のラスト登板、「勝って〆たい、そして新人トップの8勝をあげてオールスター出場したい」っていう気持ちがあったのでは?そんな気持ちを知らず知らすのうちに、どこか気持ちのスミに背負っていたことが今日の試合内容だったように思えました。ノムさんの「(試合)内容は俺の一番嫌いな野球。何も考えていない。やるべきことを頭で考えていない。わかりやすく言えば、野球は団体競技だが、今日は個人競技だった。」っていうコメントもわかるような気がしました。
今日の敗北はチームには痛かったけど、田中君には自分を反省し大きくなるためには良い前半戦敗北〆だったように思います。
試合後のコメントみても、自分を客観視できているし、この悔しい気持ちがある限り、彼は進歩し続けると思います。
この悔しさを跳ね返した田中君の後半戦が楽しみです。
余談ですが気のせいかもしれないけど、何度も右手の指みていたけど、マメできたり爪われているんじゃないかと気になりました。気のせいだと良いのですが。