
連投が続いていた、中継ぎ陣にとって、今日の雨天中止は「恵みの雨」となった様子だ。
ここ数試合、先発陣が序盤に崩れるケースが増え、中継ぎ陣への負担が多くなっている。7月に入り、チームは10試合を消化しているが、前日まで6連投の渡邉恒は8試合、小倉も8試合、牧野は5試合に登板している。疲れも見え始めていただけに、まさに、今日の中止は恵みの雨となった。
「こんなに続けて投げたという記憶がないね」と苦笑した小倉。特に、3日のソフトバンク戦(盛岡)から、12日のソフトバンク戦(ヤフー)まで8連投と奮闘していた。それだけに「正直、疲れはたまっている」と明かす。小倉は「昨日投げなかったので、今日と合わせて2日間休めた。明日も中止になれば3日間。いい休息になる」と中止を歓迎。「リフレッシュして、オールスター前、最後の3連戦に入れるね」と話していた。中継ぎ陣も強化される。先発が予定されるドミンゴが合流したため、先発の山村、有銘らが中継ぎとしてベンチに入り。紀藤投手コーチは「少しは楽になるかな」と話していた。
(記事・写真:楽天スポーツより)
楽天週末のホームで勝てない!という鬼門の土曜日が中止になったので実は今日の中止うれしいです。最近信頼性でてきた朝井投手だったから。もしや勝てるかもって思っていたので残念も半分あります。
明日も中止っぽいから、ゆっくり皆様休んでほしいです。