2007年10月02日 10:24 by 観卿@Free Tibet

 楽天若年の作としては「江南送北客因憑寄徐縣兄弟書」「王昭君」などが有名ですが、今回は十八歳の作「病中作」です。


病中作 時年十八
久爲勞生事
不學攝生道
年少已多病
此身豈堪老

久しく労生の事を為す
攝生の道を学ばず
年 少なくして已に多病
此の身 豈に老に堪えん


 このように詠った楽天ですが、実際は長寿を保ちました。また天命を全うしえた点でも幸運だったと言えましょう。

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